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ポンドドル、100日線を下回る ベイリー総裁は利下げの可能性に言及=NY為替

為替 

 きょうの為替市場はドル高が強まる中、ポンドドルは戻り売りが優勢となり、一時1.34ドル台前半まで下落する場面も見られた。本日の下げで100日線を下回っており、水準を維持できるが注目される。目先は直近安値1.3335ドル付近が下値メドとして意識される。一方、ポイド円は一時200円台を回復していたものの、199円台に伸び悩む動き。ドル円の動きに追随しているようだ。

 前日に9月の英PMI速報値が発表になっていたが、アナリストは、それは経済活動の減速を示していると指摘している。今回の調査結果は英経済が低迷軌道にあるとの自身の見方を裏付け、英中銀がより速いペースで利下げに向かう可能性があると指摘。

 本日はベイリー英中銀総裁のインタビュ-が伝わっていたが、英国の消費者が外食や買い物を控える傾向が強まっているとし、利下げをさらに進める必要があるとの考えを改めて示した。総裁は「金利にはまだ引き下げ余地がある。ただし、いつどの程度引き下げるかは、インフレの推移次第だ」とも述べていた。市場では年内の利下げの可能性は低いと見ており、早くても来年第1四半期の利下げを有力視している。

GBP/USD 1.3448 GBP/JPY 200.01 EUR/GBP 0.8731

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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