通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は一時16%近辺まで上昇、米FOMCや日銀決定会合を視野に
通貨オプション ボラティリティー ドル円1週間は一時16%近辺まで上昇、米FOMCや日銀決定会合を視野に
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 15.88 6.83 13.11 7.47
1MO 12.40 5.66 10.97 6.34
3MO 11.79 6.24 10.68 6.95
6MO 10.93 6.01 10.19 6.90
9MO 10.47 6.09 9.92 7.08
1YR 10.22 6.19 9.76 7.21
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 14.35 9.95 8.99
1MO 11.66 8.92 7.92
3MO 11.30 9.61 7.99
6MO 10.85 9.39 7.46
9MO 10.58 9.46 7.34
1YR 10.49 9.54 7.27
東京時間16:31現在 参考値
ドル円1週間は一時16%付近まで上昇した。来週後半から週末にかけては米FOMCと日銀決定会合の結果発表が予定されており、いずれも大きなイベントリスクになっている。特にFOMCについては利下げ幅が25bpなのか、50bpなのかで市場の見方が分かれており、不透明感が高まっている。日銀決定会合に関連して当局者発言が注目されるなか、今週はタカ派メンバー、ハト派メンバーがいずれも利上げ路線を示したことが、円高リスクを高めている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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