円全面安、日銀の政策金利据え置き見通しで=東京為替概況
円全面安、日銀の政策金利据え置き見通しで=東京為替概況
22日の東京外国為替市場で、ドル円は158.74円付近まで円安・ドル高推移した。本日から始まっている日銀金融政策決定会合で政策金利が据え置かれる見通しであることや、格付け会社S&Pが高市政権の政策が日本の財政悪化を招く恐れがあると指摘し、格付けや格付け見通しの変更が警戒されたことが円相場を圧迫した。超長期ゾーンを中心として円債に買い戻しは入っているが、円債利回りの上昇が引き続き警戒されている。来週には米連邦公開市場委員会(FOMC)が控えているものの、円相場が中心となった値動きだった。
豪ドル円は108.04円付近まで円安・豪ドル高推移。2024年7月以来の高値を更新している。昨年12月の豪雇用統計で、雇用者数が増加し、失業率が低下したことが豪ドルの買い手掛かり。来月の豪利上げ観測が浮上している。
ユーロ円は185.58円付近、ポンド円は213.21円付近、NZドル円は93.01円付近まで上昇。円が全面安となるなか、ユーロ円は最高値をやや更新している。
MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。