再びドル高が強まる イラン情勢が再び緊迫化 ドル円は159円台半ば=NY為替序盤
きょうの為替市場、NY時間に入って再びドル高が強まっており、ドル円は159円台半ばに上昇。イラン情勢が再び緊迫化しており、イスラエルがイランのサウス・パルスガス田に空爆を実施したとイラン側が主張。それに対してイラン側は報復を表明しており、サウジやカタール、UAEのエネルギー施設を攻撃すると警告している。
また、先ほど発表の2月の米生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったこともドルをサポート。
午後にFOMCの結果公表を控えている。今回は据え置きが確実視されており、注目は最新の委員の金利見通し(ドットプロット)やパウエル議長の会見になりそうだ。
エコノミストは、「FRBの二大責務、すなわち最大雇用と物価の安定の双方へのリスクを認識する可能性が高い」と予想。委員の投票については、ミラン理事とウォラー理事は利下げを主張し、ボウマン理事も3人目のハト派的な反対票を投じる可能性があるとも指摘している。
ドットプロットについては、前回12月とほぼ変わらずを見込んでおり、中央値は年内に1回、27年に1回の利下げを見込んでいるようだ。経済見通しについては、総合インフレとコアインフレの上方修正、GDP見通しの下方修正、失業率の上方修正が示される可能性が高いという。
現地時間午後2時(日本時間19日午前3時)に結果が公表される。
なお、日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は159円と159.50円に観測されている。
18日(水)
159.00(12.3億ドル)
159.50(14.1億ドル)
19日(木)
159.00(6.3億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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