英中銀はタカ派トーンを強めるとの見方も=NY為替
きょうの為替市場は中東情勢が再び緊迫化していることから、ドル高が優勢となっており、ポンドドルは1.33ドル台前半まで下落している。一方、本日のポンド円はドル円の上昇に追随し、212.65円付近まで一時上昇している。
ポンドに関しては、明日の英中銀の金融政策委員会(MPC)の結果発表に注目が集まっている。エコノミストからは、英中銀は中東紛争によるエネルギー価格急騰を受けて、インフレへの影響が大きく長期化するとの内部モデルを前提に、予想以上にタカ派なバイアスを示す可能性も指摘されている。昨年末に公表された英中銀の分析からは、同中銀が想定よりもタカ派トーンを採用する可能性を示唆しているという。
この分析をそのまま受け取ると、エネルギーショックは最近の利下げ見通しから、急激にタカ派へ転じる契機となり得ると指摘。「最近のエネルギー価格上昇により、短期的なインフレ見通しのリスクバランスは上振れ方向に傾いたとの認識を示す可能性が高い」と述べている。
GBP/USD 1.3334 GBP/JPY 212.66 EUR/GBP 0.8633
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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