豪利上げ観測と日銀据え置き見通し ユーロ円最高値、豪ドル円108円大台
豪利上げ観測と日銀据え置き見通し ユーロ円最高値、豪ドル円108円大台
豪州12月雇用統計が予想以上に強かったことから豪中銀の2月利上げ確率が60%近くまで急上昇している。利上げ観測を受け豪ドルが対円で大幅上昇。その流れを受けほかのクロス円も上昇している。豪ドルは対ドルでも0.7%も上昇している。
円安加速でもあすの会合で日銀は金利を据え置き、植田日銀総裁が慎重姿勢を示すとの見方も円売りを後押ししている。また、財政悪化を懸念した円売りも続いているようだ。
格付け会社S&Pは高市政権の政策が日本の財政悪化を招く恐れがあると指摘。日本の格付け変更の可能性についてコメントを避けたものの、この発言は日本に対する懸念を強めていることを意味する。
ただ、きょうの債券市場では債券価格は上昇し、利回りは大幅に低下している。
豪ドル円は24年7月以来となる108円大台乗せ、ユーロ円は185.58円まで上昇しユーロ導入以来最高値をつけている。ドル円は158.70円まで上昇、きのうの高値を上回っている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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