ドル円はもみ合い、148円台後半から149円台後半で振幅=東京為替前場概況
ドル円はもみ合い、148円台後半から149円台後半で振幅=東京為替前場概況
東京午前のドル円はもみ合い。ドル円は、朝方に日経平均の大幅安を受けたリスク回避の円買いで149円台を割り込み、一時148.88付近まで下落した。しかし、その後は日経平均が下げ渋ったことなどから一転して149.77付近まで上昇。ただ、上値は重く、その後は再び149円前半まで押し戻されている。日本時間今夜に発表される7月の米雇用統計を控えて、方向性の定まらない展開となっている。
ユーロ円は朝方に160.65円付近まで軟化した後、ドル円と同様に切り返し、161.59円付近まで上昇した。ポンド円は189円半ばまで下げた後に190円半ばまで買い戻された。ただ、ともに上げ一服後は押し戻されている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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