【北欧通貨】ドル高クローネ安継続か、今日の理事会は据え置き見込み=ノルウェークローネ
【北欧通貨】ドル高クローネ安継続か、今日の理事会は据え置き見込み=ノルウェークローネ
ドルクローネは先週10.00を挟んでの振幅から30日に9.95台を付けるも反発。その後はドル高が強まり昨日10.25に迫った。その後は少し調整。今日の理事会は政策金利が据え置かれる見込み。ノルウェー中銀はもともと利下げに慎重で、インフレを受けて4.50%まで引き下げて金利の調整は今年6月から、7月の据え置きを挟んで前回9月に2回の利下げで4.0%としたが、今後については緩和ペースを鈍化すると、慎重な姿勢を見せており、今回は据え置きで見通しが一致している。
対円では昨日の円高局面で14円94銭台まで下げた後、15円10銭台を回復。その後は15.05-15.10レンジを中心とした推移。
USDNOK 18.208 NOKJPY 15.794
執筆者 : MINKABU PRESS
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