トランプ米大統領の不支持率が2期目の最高水準を更新、トランプ離れの始まりか?
リアル・クリア・ポリティクス(RCP)の集計によると、トランプ米大統領の不支持率が54.5%まで上昇し、第2期目の最高水準を更新した。支持率は43.3%まで低下し、最低水準を塗り替えている。
3月ごろから不支持率が支持を上回る傾向にあったが、米政府機関の閉鎖が始まったことでトランプ米大統領の不人気が一段と広がった印象だ。雇用環境の悪化が鮮明となっている可能性がある。米株式市場は最高値付近で推移しているものの、トランプ離れが始まりつつあることはリスク要因。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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