ドル売り優勢、年末商戦迫るが米政府機関の閉鎖が続く=東京為替前場概況
東京午前はドル売りが優勢。ドル円は153.80円付近まで軟化した。ユーロやポンドなどに対するドル売りが鮮明で、ユーロドルは1.1509ドル付近、ポンドドルは1.3065ドル付近までドル安推移。年末商戦の開始が視野に入る時期となっているものの、米政府機関の閉鎖が長期化していることがドルの重し。
ユーロ円は177円前半、ポンド円は201円ちょうど付近、豪ドル円は100円前半で推移。円相場ではなく、ドル相場中心の値動きとなっており、クロス円の方向感は限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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