通貨オプション ボラティリティー 短期の上昇は一服、ドル円１週間９．３％付近

通貨オプション　ボラティリティー　短期の上昇は一服、ドル円１週間９．３％付近
　USD/JPY　EUR/USD　EUR/JPY　GBP/USD
1WK　9.30　6.90　8.41　6.62
1MO　9.05　5.50　8.32　6.05
3MO　8.85　5.49　8.33　6.36
6MO　9.23　6.09　8.76　6.98
9MO　9.18　6.20　8.92　7.19
1YR　9.19　6.36　9.09　7.35

　　　　　　　　　 　　　　　　　　　
　GBP/JPY　AUD/USD　USD/CHF
1WK　7.85　9.77　7.33
1MO　8.59　8.58　6.50
3MO　8.94　8.54　6.10
6MO　9.39　9.11　6.64
9MO　9.55　9.14　6.74
1YR　9.70　9.25　6.88
東京時間16:33現在　参考値

　ドル円１週間は９．３％付近と、東京午前の９．９％前後から低下している。昨日の海外市場ではドル円スポット相場が一時154円台まで下落した。しかし、きょうは円安の動きが続いており、156円付近へと買い戻されている。一方的なドル安・円高の動きが落ち着いたことが、ヘッジ需要を軽減させている。ただ、来週１４日には日銀決定会合の結果が発表される。今週金曜日が１週間の応当日となることから、再び短期ボラティリティーが上昇することが予想される。