ドル、今週も方向感に欠ける展開もリスクは上向きとの指摘=NY為替
本日のドルは2カ月ぶりの安値から反発。ホルムズ海峡の動向が依然として不透明な中、原油相場が上昇しており、ドルをサポートしている。
市場では今週発表される米消費者物価指数(CPI)を見極め、FRBの金融政策を探ろうとする動きが強まっている。英FTは先週、ウォーシュ議長が、今後数週間に発表されるインフレ指標が強い内容となり、市場で利上げ観測が高まれば、利上げを実施する用意があると報じた。7月の米CPIは水曜日に発表される予定。
アナリストは「ドルは今週も方向感に欠ける展開が予想されるが、リスクはドル高方向に傾いている」と指摘。「CPIは米金利とドルを押し上げる可能性がある重要なイベントだ」との見方を示した。
また、日銀が7月の決定会合の「主な意見」で、インフレ上振れリスクの高まりに言及したことも市場で意識されているという。
USD/JPY 159.19 EUR/USD 1.1542 GBP/USD 1.3509
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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