通貨オプション ボラティリティー 短期主導で低下、ドル円1週間12.8%付近
通貨オプション ボラティリティー 短期主導で低下、ドル円1週間12.8%付近
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 12.82 6.98 11.29 7.59
1MO 10.31 5.94 9.63 6.83
3MO 9.92 6.08 9.66 6.84
6MO 9.79 6.21 9.71 7.08
9MO 9.79 6.56 9.78 7.44
1YR 9.66 6.62 9.80 7.54
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 11.58 10.90 7.28
1MO 10.17 9.12 6.16
3MO 10.08 8.98 6.38
6MO 10.12 9.18 6.50
9MO 10.18 9.55 6.85
1YR 10.25 9.59 6.90
東京時間16:29現在 参考値
円関連の短期ボラティリティー水準が一段と低下している。前日の介入とみられる激しい値動き時には、ドル円1週間が17%台まで跳ね上がった。その後は、次第にスポット市場での値動きも収束してきており、足元では12.8%付近まで低下してきている。ただ、引き続き短期が長期よりも高い需要を示しており、変動期待は残っている状況。今日明日と開催される米FOMC会合や、3日には米雇用統計発表を控えており、ドル相場主導でのイベントリスクとなっている。

執筆者 : MINKABU PRESS
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