ロンドン序盤のドル売りは一服、ドル円153.75付近=ロンドン為替
ロンドン序盤のドル売りは一服、ドル円153.75付近=ロンドン為替
ロンドン序盤はドル売りが優勢に推移した。前日のドル高の調整とともに、米チャレンジャー人員削減数の急増が米債利回り低下につながり、ドル売り圧力となった。ドル円は一時153.53付近まで下落。ユーロドルは1.1524付近、ポンドドルは1.3089付近に高値を伸ばした。米10年債利回りは一時4.125%付近まで低下した。
ただ、足元ではいずれの動きも一服している。ドル円は154.70台、ユーロドルは1.1510台、ポンドドルは1.3080台などで推移している。
英中銀金融政策発表を控えて、ポンドは対ユーロなどで買いが入っており、対ドルでも高止まりしている。
USD/JPY 153.74 EUR/USD 1.1514 GBP/USD 1.3082
執筆者 : MINKABU PRESS
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