アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅反発
東京時間17:33現在
香港ハンセン指数 26485.90(+550.49 +2.12%)
中国上海総合指数 4007.76(+38.51 +0.97%)
台湾加権指数 27899.45(+182.39 +0.66%)
韓国総合株価指数 4026.45(+22.03 +0.55%)
豪ASX200指数 8828.27(+26.32 +0.30%)
インドSENSEX30種 83476.63(+17.48 +0.02%)
6日のアジア株は軒並み上昇。前日の米国株式市場で半導体株やハイテク関連株が反発した流れを引き継ぎ、アジア株も買い優勢で推移した。香港株は大幅反発。多くの大半の株が上昇しており、ハイテク株、不動産、ネット関連株など幅広く上昇した。
上海総合指数は続伸。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、コンピューター部品メーカーの海光信息技術、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、酒造会社の貴州茅臺酒、保険大手の中国人寿保険、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、化学繊維メーカーの恒力石化が買われた。
香港ハンセン指数は大幅反発。アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)、不動産開発会社の龍湖集団(ロンフォー・グループ)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、再生エネルギー製品メーカーの信義光能(シンイー・ソーラー)、電子商取引のJDドットコムが買われた。
豪ASX200指数は小反発。ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、通信会社のTPGテレコム、病院経営のラムゼー・ヘルスケア、不動産サービス会社のデクサスが買われる一方で、鉱山会社のアイルカ・リソーシズ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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