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戦略見直しはPEPP継続を示唆する可能性との見方も=NY為替

為替 

 ユーロドルの下値模索が続いており、1.18ドル台前半に下落。再び200日線から下放れる動きが出ており、下値警戒感を高める展開が見られている。先週は1.18ドルがサポートされていたが、今回はどうか注目される。1.18ドルを完全にブレイクするようであれば、3月末につけた年初来安値1.17ドルが視野に入りそうだ。

 ECBの新たな金融政策の戦略見直しが秋にも発表が見込まれている。市場からは、その見直しが現在2022年3月までとしているパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の継続を示唆する可能性があるとの見方も出ているようだ。ECBは中期的なインフレ見通しのペースになお満足しておらず、緩和的な金融政策を維持するとしている。債券購入と伴にインフレ見通しは落ち着き、ドイツ10年債利回りは緩やかな上昇に留まると予想しているようだ。もしそうであれば、ユーロにとってはネガティブな話となりそうだ。

EUR/USD 1.1814 EUR/JPY 130.71 EUR/GBP 0.8573

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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