通貨オプション ボラティリティー 低下、中国GDPが想定内の結果
通貨オプション ボラティリティー 低下、中国GDPが想定内の結果
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 6.55 6.60 7.83 10.37
1MO 7.10 6.51 7.69 11.32
3MO 7.47 6.78 8.15 11.13
6MO 7.81 7.02 8.53 10.99
9MO 8.09 7.21 8.86 10.77
1YR 8.23 7.34 9.03 10.63
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 11.69 8.17 5.79
1MO 12.39 8.85 6.17
3MO 12.31 9.09 6.50
6MO 12.28 9.37 6.88
9MO 12.27 9.53 7.12
1YR 12.22 9.67 7.32
東京時間17:15現在 参考値
週明けのロンドン通貨オプション市場では、ボラティリティー水準は落ち着いている。ポンド円1週間は11%台後半、ポンドドル1週間は10%台前半に低下。メイ英首相のEU離脱修正案の発表を控えているが、事前の相場変動期待は限定的。この日の注目材料だった中国GDPの結果が事前予想通りとなったことも、その他主要通貨のボラティリティー需要を減退させていた。きょうはNY市場がキング牧師生誕記念日のため株・債券取引が休場となる。手掛かり難となることが予想されており、オプション取引でも積極的な動きは控えられているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。