ドル円、157円台後半に値を落とす=NY為替
その後、ドル円は157円台後半に値を落としている。米株式市場の通常取引が始まってから、ドル円は売りが出ている。米株式市場は、グーグルの持ち株会社アルファベットの決算を受けてAI関連株に売りが強まっており、ドル円も圧迫。
ただし、リスク回避の円高ではない。ユーロ円やポンド円といったクロス円では円安の動きが出ている。本日は米国債利回り、原油とも下落しており、ドル安がドル円の上値を圧迫しているようだ。
ただ、下押す動きもなく下値は堅持している。円相場は明日の日銀決定会合に対する反応を確認したい意向も強いようだ。前回に利上げを実施したこともあり、今回は据え置きが確実視されている。注目は植田総裁の会見や同時に公表される展望レポートに注目が集まっている。
そこで日銀は2%のインフレ目標達成を強調して来るとの見方が市場では広まっている。それは景気刺激策が必要ないことも意味し、それによって追加利上げの地ならしをすると見られているようだ。
ただし、それ自体のシナリオは広く織り込まれており、素直に円高の反応に結び付くかは未知数。植田総裁がかなり強めのタカ派姿勢を打ち出せば別だが、その可能性も低そうだ。
USD/JPY 157.88 EUR/JPY 176.18
GBP/JPY 211.04 AUD/JPY 111.06
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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