ユーロドルなどではドル高継続、円買いも優勢=東京為替概況
ユーロドルなどではドル高継続、円買いも優勢=東京為替概況
ドル円は朝方に158円台に乗せるも、その後は上値が重い展開。前日からのドル高・円安の流れが継続し、朝方には前日高値をわずかに更新して節目の158.00円を超える158.04円を付けた。ただ、すぐさま調整が入り157.79円まで下落。その後は反発したものの158.00円をしっかりと回復できず、上値の重さを嫌気して14時ごろに円高が進行、157.75円と朝の安値を割り込む売りとなった。下げ一巡後は反発し157.90円台を付けている。今晩の米FOMC結果発表を前に、持ち高を一方向に傾ける動きには警戒感が出ている。
ユーロドルはドル高が継続し、朝方の1.1130ドル前後から1.1117ドルまで下落。14日に付けた今年の安値1.1113ドルに迫っている。
ポンドドルもほぼ一本調子で下げ、1.3310ドル台から1.3284ドルを付けた。この後に控える英政府の秋季予算案発表などを前に、やや神経質な動きとなっている。
クロス円は総じて上値が重い。ユーロ円は朝の175.86円から175.41円まで軟化。ポンド円も朝の210.30円前後から209.68円まで大きく水準を切り下げた。
豪CPIの堅調さとNZのサプライズな据え置きを受けて豪ドル高NZドル安が進み、豪ドル/NZドルは2013年以来の豪ドル高NZドル安。午前9時半の豪消費者物価指数は前月比、前年比が予想を上回った。トリム平均は予想通りとなったが8月から伸びが加速しており、豪ドルはやや買いで反応。午前10時のNZ中銀金融政策会合の結果発表はサプライズ据え置きとなった。利上げがほぼ織り込まれていた分、一気のNZドル売りが広がった。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。