ドル円は157円台後半での推移=ロンドン為替概況
ドル円は157円台後半での推移=ロンドン為替概況
ドル円は157円台後半での推移。東京朝に節目の158.00円を超え、158.04円を付けたが、すぐに調整売りが入り、その後はロンドン市場まで157円台後半での上下となった。
158.00円前後が重くなったこともあり、東京午後からロンドン朝にかけてはいったん円買いが強まり、157.70円台を付けた。しかし、ロンドン勢が本格参入すると、米軍が中間選挙後のイラン攻撃計画を報告したとの東京朝の報道に再度反応する形で原油高・ドル高となり、157.98円まで上昇した。158.00円手前で上値が抑えられると、NY原油の調整売りなどもあってドル売りとなり、157.60円台まで下げたが、その後157.90円台まで反発するなど、157円台後半での上下が続いた。
ユーロドルはフランスの財政懸念もあって東京市場からのユーロ売り・ドル買いがロンドン朝まで継続し、1.1113ドルを付けた。10月14日に付けた年初来安値に並んだものの、1.1100ドル手前の買いが下値を支えると、原油高一服もあって1.1130ドル前後まで買い戻された。
ユーロ円は対ドルでのユーロ売りもあって175.41円前後まで売りが出たが、その後対ドルでのユーロの買い戻しを受けて175.70円台まで戻している。
ポンドドルは21時半の英政府の秋季予算案発表を前に神経質な動き。財政規律が求められる一方で、エネルギー高への対応なども必要な厳しい状況の中で、ポンドは上値が重い展開となった。朝方1.3273ドルを付けた後、原油高一服でのドル高の調整もあって反発する場面が見られたが、1.3290ドル台までと1.3300ドルを回復できず、再び安値圏トライの展開となった。
ポンド円でもポンド安が優勢。東京午前の210.30円近くからの下げがロンドン市場まで続く形で209.50円台まで売りが出た。その後の戻りは209.84円前後までと限定的にとどまっている。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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