ユーロに強気な見方 年内に1.20ドルに向かって上昇する余地=NY為替
NY時間の昼に入ってユーロドルは1.1535ドル近辺での推移となっている。この日の米消費者物価指数(CPI)を受けてドル安の反応が見られ、ユーロドルは1.1560ドル近辺まで上昇していた。しかし、ドル安の動きは続かず、ユーロドルも伸び悩む展開。
ただ、一部ではユーロの先行きに対する強気な見方が広がっている。単にドル安を背景としたユーロドルの上昇だけではなく、ユーロ自体について強気の材料が増えているという。景気が懸念されていたほど悪化していないことに加え、金利面での魅力やECBの一貫したタカ派姿勢がユーロを支えると見ている。
原油価格の急騰や交易条件の大幅な悪化、ドルを支える環境にもかかわらず、ユーロはここ数カ月、底堅く推移してきた。足元では第3四半期初めにドルを支えていた米金利の優位性にも疑問が生じ始めており、ユーロドルを巡る環境は再び強気派に有利な方向へ傾きつつあると述べている。年内には1.20ドルへ向かって上昇する余地があるという。
EUR/USD 1.1534 EUR/JPY 183.73 EUR/GBP 0.8540
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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