ドル円7月末来高値、米イラン進展見えず トランプ米大統領は海峡掌握を主張
ドル円7月末来高値、米イラン進展見えず トランプ米大統領は海峡掌握を主張
ややドル買い、ドル円は159.40円台まで上昇し7月31日以来の高値をつけている。時間外で原油価格は上昇している。
仲介国パキスタンは米イランが何らかの合意に近づいていると述べるも、詳細は依然として不明なままだ。イランは強硬姿勢を堅持し、米国は合意を急がない姿勢を示している。
トランプ米大統領はホルムズ海峡は我々が完全に掌握していると主張、米国に挑めばイランは吹き飛ばされると警告。ただ、11月の中間選挙が近づくにつれ、米国は態度を軟化させる可能性が高い。トランプ米大統領はイランがホルムズ海峡を再開しさえすれば「核合意なし」で勝利宣言する構えだ。
きょう発表される7月の米コアCPIは前年比で伸びがやや鈍化する見通しだが、予想外に伸び加速となればFRBは9月に利上げに踏み切る可能性がある。ウォーシュFRB議長は今後発表されるインフレ統計が強いものとなれば9月利上げを辞さない構えだ。FRB高官らも相次いで利上げに前向きな発言をしている。
ボストン連銀総裁はインフレは高すぎると指摘。米イラン紛争により生活費の負担がさらに重くなった、インフレを抑制するために中央銀行は利上げに追い込まれる可能性があると述べた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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