高市首相「責任ある積極財政」再燃で円売り再開、ドル円155.20円台
高市首相「責任ある積極財政」再燃で円売り再開、ドル円155.20円台
FOMC「タカ派」議事録を受けたドル買いは一服、東京市場では高市首相の「責任ある積極財政」が再燃しており円全面安。ドル円は155.25円台まで上昇、今月10日以来の高値をつけた。
オセアニア通貨の上昇が目立つ。
NZ中銀の「ハト派」据え置きを受け、きのう大幅下落したNZドル円は92.70円台まで上昇、きのうの下げを帳消しにしている。シルクNZ中銀総裁補が「経済回復ペースが速まれば対応する」と発言したことで年内の利上げ期待が復活している。
豪州1月雇用統計で雇用者数の伸びが大きく縮小したものの、失業率が予想に反して横ばい、悪化したなかったことで豪ドルは対ドルで0.3%上昇。豪ドル円は一時109.70円手前まで上昇した。
きのう公表されたFOMC議事録では、インフレが中銀目標を上回る状況が続けば利上げが必要になる可能性があると複数メンバーが指摘したことが明らかとなった。また、きのう発表された一連の米経済統計が予想を上回る結果となったことも米利下げ観測を低下させている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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