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ドル円147.50円付近 人民元売り・ドル買いが波及 上海株続落、中国CPIが13ヵ月ぶりにマイナス

為替 

ドル円147.50円付近 人民元売り・ドル買いが波及 上海株続落、中国CPIが13ヵ月ぶりにマイナス

円買いが強まりドル円は一時147.09円まで下げたが、その後はドルが買い戻されており147.50円付近まで戻している。人民元が対ドルで下落しており、その流れが他の通貨にも波及。ユーロドルは1.0848付近まで軟化。

上海株と香港株は続落して始まっている。世界的な貿易摩擦激化が懸念されているほか、中国2月のCPIが13ヵ月ぶりにマイナスになったことが懸念されている。中国当局はCPIマイナスは旧正月のせいだとしているが、それにしても弱い数字だ。

中国はきょう、米国に対する報復関税を発動する。週末にはカナダに対する報復関税を表明した、カナダの菜種油、エンドウ豆製品に100%の関税を課す方針。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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