ユーロ売り、仏政治情勢の不透明感を受けて=ロンドン為替
ユーロ売り、仏政治情勢の不透明感を受けて=ロンドン為替
ロンドン朝方、ユーロ売りが優勢。仏政治情勢の不透明感がユーロ売りを誘っている。ユーロドルは、買戻しの動きから再び下げており、1.0507レベルに安値を広げている。ユーロ円は158.64近辺を高値に、157.89近辺まで下落、安値を更新している。対ポンドでもユーロは軟調。
仏予算案をめぐってルペン氏率いる極右政党「国民連合」が反発している。早ければ4日にもバルニエ内閣に対する不信任案を提出するという。
EUR/USD 1.0514 EUR/JPY 157.94 EUR/GBP 0.8284
執筆者 : MINKABU PRESS
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