アジア株 総じて上昇、上海株や香港株は続伸

東京時間18:02現在
香港ハンセン指数　　 19550.29（+126.68　+0.65%）
中国上海総合指数　 3363.98（+37.53　+1.13%）
台湾加権指数　　　　 22736.93（+474.43　+2.13%）
韓国総合株価指数　 2454.48（-1.43　-0.06%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 8447.85（+11.62　+0.14%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 80171.50（+368.71　+0.46%）

　２日のアジア株は総じて上昇。前週末の米国株の上昇や１１月３０日発表の中国１１月製造業ＰＭＩや今日発表の中国１１月財新製造業ＰＭＩが改善を示したことなどを受けて、アジア株は買い優勢で推移した。
　　　
　上海総合指数は大幅続伸。自動車メーカーの上海汽車集団、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、保険大手の中国人寿保険、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、免税品などの販売会社の中国旅遊集団中免が買われた。
　　　
　香港ハンセン指数は続伸。電子製品メーカーの比亜迪電子（ＢＹＤエレクトロニック）、自動車販売の中升控股（チョンサン・グループ・ホールディングス）、自動車メーカーの吉利汽車控股（ジーリー・オートモービル）、光学機器メーカーの舜宇光学科技（サニー・オプティカル・テクノロジー）が買われた。
　　　
　豪ＡＳＸ２００指数は小反発。小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、ギャンブルマシン製造・販売のアリストクラート・レジャーが買われる一方で、産金会社のノーザンスター・リソーシズ、医薬品メーカーのＣＳＬが売られた。