ドル円は動意薄、今晩のニューヨーク市場は休場=東京為替前場概況
東京午前のドル円は146円前半で先週末の高値圏を維持しているものの、動意は限定的。序盤に146.60円付近まで強含み、146.06円付近まで押し戻された後は目立った動きが見られない。利下げが始まる見通しの今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向けて、市場参加者は今後の利下げ幅を推し量るため、今週末の米雇用統計にすでに目を向けている。なお、今晩のニューヨーク市場はレイバーデーのため休場。
ユーロ円は161.93円付近、ポンド円は192.50円付近、豪ドル円は99.27円付近まで強含んだ後、それぞれ押し戻されている。ユーロ円は161円半ば、ポンド円は191円後半、豪ドル円は98円後半で推移。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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