アジア株下落、トランプ演説控え警戒感広がる GS目標引き上げは支援材料
アジア株下落、トランプ演説控え警戒感広がる GS目標引き上げは支援材料
東京時間14:06現在
香港ハンセン指数 26330.08(-296.20 -1.11%)
中国上海総合指数 4162.27(-17.82 -0.43%)
台湾加権指数 41575.96(-357.82 -0.85%)
韓国総合株価指数 7457.38(-32.67 -0.44%)
豪ASX200指数 8739.10(-139.03 -1.57%)
インドSENSEX30種 77461.94(-382.58 -0.49%)
アジア株は軒並み下落、米イラン軍事衝突を受け再び緊張が高まっている。ただ、下値は限定的。GSが主要アジア指数の目標株価を引き上げたことが材料視されている。
米ゴールドマンサックスは中国A株と韓国株、台湾株の目標株価を引き上げた。特に韓国には強気で目標を9000ポイントに引き上げた、GSの韓国株引き上げは今年4回目になる。
米イランの再衝突が懸念される。
米国とイランは互いに相手が攻撃してきたと主張、自衛のための報復だとしている。イランは米国が停戦合意に違反したと非難しており、今回の攻撃により米国との協議を中断する可能性が高いという。
トランプ米大統領は米国時間8日正午(日本時間9日1時)からホワイトハウスのローズガーデンで演説する。何についてかは不明だがイラン問題に言及する可能性があり、週末を前に警戒感が一段と高まっている。
来週のアジア市場では重要イベントが目白押し。
14日-15日に北京で米中首脳会談が予定されているほか、中国アリババ、テンセントホールディングス、JDドットコム、美団の決算。中国4月の消費者物価指数および生産者物価指数、豪州第1四半期の賃金指数、5月の消費者インフレ期待が発表される。
香港市場にとっては米国の4月消費者物価指数と小売売上高が注目だろう。香港は金融政策を米国に連動させているため、インフレ加速で米利下げ期待後退なら香港の基準金利引き下げ期待も低下する。
ただ、結局のところ米イラン情勢に左右されるのだろう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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