ポンド買い優勢、英地方選でリフォームUKが躍進=ロンドン為替
ポンド買い優勢、英地方選でリフォームUKが躍進=ロンドン為替
本日のポンド相場は、英地方選挙でのリフォームUK(Reform UK)の躍進を受け、対ユーロを中心に堅調な動きを見せている。ナイジェル・ファラージ党首は、労働党の伝統的な支持基盤(レッド・ウォール)における自党の勝利を強調し、「労働党は壊滅状態にあり、我々の組織体制は急速に整備された」と自信を深める演説を行った。
市場では、保守党の衰退に加え、労働党の地盤沈下という「政治的空白」をリフォームUKが埋める形となり、英国政治の地殻変動が意識されているようだ。
通常、政治的不透明感は通貨売り要因となる。しかし、現在のポンド買いを支えているのは、労働党の圧倒的優位という市場の前提が崩れたことによる「財政懸念の後退」と、中東情勢を受けた「資源国通貨としての側面」などが指摘される。
GBP/USD 1.3585 GBP/JPY 213.05 EUR/GBP 0.8643
執筆者 : MINKABU PRESS
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