円高・ドル安、植田日銀総裁の発言で=東京為替前場概況
東京午前のドル円は146.64円付近まで下落。植田日銀総裁の発言が円高の手がかり。
植田日銀総裁は読売新聞の単独インタビューに応じ、マイナス金利政策を柱とした大規模な金融緩和の解除に向けて、年内にも判断できる材料が出そろう可能性があるとの認識を示した。賃金上昇を伴う持続的な物価上昇が確信できる段階になることが緩和解除の条件となるという。来週の日銀金融政策決定会合を控えて思惑含み。
週明けの取引でユーロ円は157.16円付近、ポンド円は183.06円付近、豪ドル円は93.65円付近まで下落。ただ、欧州通貨やオセアニア通貨は対ドルで堅調に推移しており、クロス円の下値を支えている。豪ドル円は週明けの下げ幅をほぼ解消している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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