ドル買い円売り優勢、ドル円は一時146円台後半まで上昇=東京為替前場概況
ドル買い円売り優勢、ドル円は一時146円台後半まで上昇=東京為替前場概況
東京午前はドル買い円売りが優勢。週末に米国がイランの核施設を攻撃したとの報道を受け、有事のドル買いが強まった。ドル円は東京早朝に一時146.79付近まで水準を切り上げたあと、いったん146円台前半まで押し戻されたが、その後は再び146円台後半まで上昇した。原油価格の上昇を背景に、日本の貿易赤字拡大への警戒感から円売りも出ている。
ユーロドルは早朝にドル高に振れ、一時1.1454付近まで下落した。その後は下げ渋り、やや値を戻している。
ユーロ円は168.59付近まで、ポンド円は196.94付近まで上昇した一方、豪ドル円は94円割れまで下落した。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
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