アジア株まちまち、トランプ「TACO」効果切れる 攻撃延期は2.3日だけ
アジア株まちまち、トランプ「TACO」効果切れる 攻撃延期は2.3日だけ
東京時間11:11現在
香港ハンセン指数 25741.66(+66.48 +0.26%)
中国上海総合指数 4122.52(-9.01 -0.22%)
台湾加権指数 40744.71(-147.11 -0.36%)
韓国総合株価指数 7154.21(-361.83 -4.81%)
豪ASX200指数 8574.40(+69.09 +0.81%)
アジア株はまちまち、トランプ「TACO」の効果は一時的だった。
トランプ米大統領はイランへの攻撃を延期したものの、短期間だけとしている。湾岸諸国から2.3日だけ延期できないかとの要請があったとしており、協議に進展がなければ今週中にも攻撃する姿勢だ。
NY原油価格は時間外で下落するも依然として107ドル台と高値圏にあり、世界的なインフレ加速が懸念される。
韓国株は急反落、ハイテク関連が総じて下落。史上最高値圏にあることからナスダック続落をきっかけに調整売りに押されている。
豪州株は豪中銀5月会合の議事録を受け、上げ幅を拡大する場面があった。
豪中銀は短期間で75bpの利上げを実施したことから、米イラン戦争の影響を評価する余地が生まれたと指摘。これにより利上げ一時停止観測が高まっている。次回6月会合の利上げ確率は14%台に低下している。
ただ、これより前に中銀総裁補がインフレ期待が上昇するリスクが高まっていると警告。原油高止まりが続くならインフレ加速で早期追加利上げ観測が再燃するかもしれない。
豪中銀のハンター総裁補は、インフレ期待を引き下げるには急激な景気減速が必要になる可能性がある。そのため、インフレ期待を中銀目標付近に維持することが極めて重要だと語った。
執筆者 : MINKABU PRESS
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