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リスク回避の動き継続、中国が報復措置を発表 ドル円は144円台に下落=ロンドン為替概況

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リスク回避の動き継続、中国が報復措置を発表 ドル円は144円台に下落=ロンドン為替概況

 ロンドン市場では、再びリスク回避の動きが広がっている。中国がすべての米国製品に34%の追加関税、複数のレアアース関連製品に輸出制限などの報復措置を発表したことが背景。市場はまだトランプ相互関税を受けた反応の落としどころを見いだせないでいるところに、さらに悪材料が重なった。ドル円はいったん146円台半ばまで反発していたが、ロンドン時間には一時144.50台まで下落。ユーロ円は一時159.50台、ポンド円は188円付近まで下落、円高が進行している。特に値動きが大きいのが豪ドル円で88円台半ば割れと東京早朝からは5.5円幅の下落となっている。中国の報道を受けて米株先物や欧州株は下げ幅を急拡大。NY原油先物は60ドル台後半まで急落。ドル相場はボラタイルに振幅。ロンドン序盤はドルに買戻しが入ったが、足元では一服。ユーロドルは1.11台乗せから1.09台後半、ポンドドルは1.31付近から1.29台後半まで下落する場面があり、英独債利回りの低下とともに短期市場での英欧中銀利下げ観測が高まっている。英欧景気の先行きにも不安が広がっているようだ。このあとは米雇用統計発表、パウエル米FRB議長講演などが予定されている。週末にかけて神経質な相場が続きそうだ。

 ドル円は144円台後半での取引。ロンドン朝方に146.55近辺まで買われた後は、一気に下落。安値を144.56近辺に広げている。きっかけは、中国がすべての米国製品に34%の追加関税、複数のレアアース関連製品に輸出制限などの報復措置を発表したこと。株式、原油などが急落しており、リスク回避の動きが強まっている。トランプ関税をめぐる動きはまだ落しどころを見いだせない。

 ユーロドルは1.10台後半での取引。東京午後に1.1108近辺まで買われたあと、ロンドン序盤には1.0965近辺まで下落。その後は下げ渋りと、落ち着かない相場展開になっている。欧州株が急落、独長期債利回りが低下するなど欧州の景気先行きへの不透明感が高まっている。ユーロ円はドル円とともに下落。東京午前の162.00近辺を高値に、ロンドン市場では159.59近辺まで下落。一方、対ポンドではユーロ買いが優勢。

 ポンドドルは1.30付近での取引。ロンドン早朝の1.3114近辺を高値に1.2963近辺まで一時下落。英債利回り低下が重石となった。ポンド円は軟調な流れが継続。東京午前の191.76近辺を高値に、ロンドン市場では188円手前水準へと下落してきている。ユーロポンドは0.8432から0.8501のレンジでユーロ買い・ポンド売りが進行している。英国の景気先行き不透明感も広がってきている。

minkabu PRESS編集部 松木秀明 

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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