ドル円小動き、欧米の物価指標の発表控え=東京為替前場概況
東京午前のドル円は144円後半で推移。序盤につけた145.07円付近の高値から水準をやや切り下げているものの、米PCEコアデフレータや、ユーロ圏消費者物価指数(HICP)・概算速報値の発表を控えて動意は限定的。月末であることも値動きを抑制している。
ユーロ円は160円前半、ポンド円は190円半ば、豪ドル円は98円前半でやや重い。欧州中央銀行(ECB)の追加利下げ観測がユーロ円を圧迫している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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