広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

【これからの見通し】今週はドル買いの流れ、中東地政学リスクと米経済統計に注目

為替 

【これからの見通し】今週はドル買いの流れ、中東地政学リスクと米経済統計に注目

 今週はドル買いの流れを形成している。その背景には、昨日の一連の米経済指標に示されたように、米経済ファンダメンタルズの強さがある。昨日は予想を上回る鉱工業生産や住宅関連指標などの結果が示された。これを受け米債利回りは上昇。FOMC議事録でも「高金利長期化」の姿勢が再確認されたことが、ドル買いの主因となっている。

 また、米国とイランの政治的緊張も材料視されている。安全通貨としてのドル買いや、イラン情勢緊迫化に伴う原油急騰を通じてインフレ再燃懸念が強まり、早期利下げ観測を後退させた点も大きいだろう。この点については、逐一のニュースをチェックする必要がある。

 加えて、今週はNZ中銀のハト派姿勢や、足元での日本当局による介入への市場の警戒感がやや後退している点も指摘されよう。様々な面から相対的なドル優位性が示されている。経済ファンダメンタルズと地政学リスクの両面が、当面のドル高圧力を維持している。

 このあとの海外市場でも上記のような図式が続くのかを確認することとなろう。

 経済指標の予定は、新規失業保険申請件数(02/08 - 02/14)貿易収支(12月)フィラデルフィア連銀景況指数(2月)卸売在庫(速報値)(12月)中古住宅販売成約指数(1月)景気先行指数(1月)などの米指標が中心となる。昨日のような強さが維持されるのか、新規失業保険申請件数や景気先行指数などをチェックしたい。その他には、トルコ消費者信頼感指数(2月)、スイス鉱工業生産指数(2025年 第4四半期)、ユーロ圏経常収支(12月)、ユーロ圏建設業生産高(12月)、カナダ国際商品貿易(12月)などが発表される予定。

 発言イベント関連では、チポローネECB理事、デギンドスECB副総裁、ボスティック・アトランタ連銀総裁、ボウマンFRB副議長、カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、グールズビー・シカゴ連銀総裁などの講演やイベント出席が予定されている。その他には、ECB経済報告、米週間石油在庫統計、米30年インフレ連動債(TIPS)入札(90億ドル)など。米主要企業決算は、小売大手のウォルマートが注目される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

関連タグ

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

関連ETF

\ すぐに取引できるFX会社はここ /
最短即日で口座開設
スマホのイラスト

スマホでカンタン本人確認!

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます