ユーロドル、200日線での上下動が続く かろうじてテクニカル的リセッションは回避=NY為替
米経済指標が予想を上回る強い内容となったことでドル買いが優勢となり、ユーロドルは一旦1.08ドル台前半に値を落していたものの、下げ渋る動きが出ている。本日の200日線が1.08ドル台半ばに来ているが、その水準での上下動が続いている状況。
本日はユーロ圏およびドイツなど主要国の第4四半期のGDP速報値が公表されていた。かろうじて2四半期連続のマイナス成長であるテクニカル的リセッションは回避された。ユーロ圏GDPは予想の0.1%減に対して前期比変わらずとなり、ドイツGDPは前期比0.3%減となったものの、第3四半期がゼロ%成長に上方修正され、リセッションは免れた。
ECBの利下げ期待も若干後退はしたものの、4月までの利下げ開始を90%超で織り込み、年内は計1.42%ポイントの利下げを織り込んでいる。情勢に変化はない。
*ユーロ圏GDP(速報値)(第4四半期)19:00
結果 0.0%
予想 0.0% 前回 -0.1%(前期比)
結果 0.1%
予想 0.2% 前回 0.0%(前年比)
*ドイツGDP(速報値)(第4四半期)18:00
結果 -0.3%
予想 -0.2% 前回 0.0%(-0.1%から修正)(前期比)
結果 -0.2%
予想 -0.1% 前回 -0.3%(-0.4%から修正)(前年比)
EUR/USD 1.0843 EUR/JPY 160.18 EUR/GBP 0.8551
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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