ユーロ、ECBが予想を下回る利上げに留まれば圧迫される可能性=NY為替
きょうの為替市場はドル高が復活する中、ユーロドルは再び1.15ドル台に値を落としている。本日は一時1.1635ドル付近まで上昇していた。一方、ユーロ円も軟調な動きが見られており、184円台半ばに下落。ただ、100日線と21日線の間での膠着した展開に変化はない。
200日線から下放れる展開を続けているユーロドルだが、ECBが予想を下回る利上げに留まれば、ユーロは圧迫される可能性があるとの指摘が出ている。この日発表のユーロ圏のPMIが弱い内容だったことで、ECBが予想通りの利上げを実施するかどうかに疑問が生じているという。短期金融市場では、ECBの年内2回の利上げを織り込んでいる。ただ、ECBが景気に配慮した場合、それが1回に留まるリスクがあると指摘。
また、米国とイランの和平合意がなければ、ユーロは今後数週間で1.15ドルに達すると予想。合意があったとしても、ユーロ圏の成長鈍化により、ユーロは年内に1.20ドルに達することはないと見込んでいるようだ。
EUR/USD 1.1587 EUR/JPY 184.46 EUR/GBP 0.8644
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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