ドル高優勢、ドル円は159.10円台へ上昇=ロンドン為替概況
ドル高優勢、ドル円は159.10円台へ上昇=ロンドン為替概況
ドルがほぼ全面高となった。ドル円は昨日の高値159.08円を超え、159.18円まで上値を伸ばした。東京朝(現地時間18日)にトランプ大統領はイランへの攻撃再開を19日に予定していたとしたうえで、サウジアラビアなどの首脳からの要請を受けて攻撃を見送ったと自身のSNSで示した。また、この見送りが永久に続くといいが、残念ながら短期間になるとの見方を示した。発言直後に有事のドル買い・原油買いが広がった後、いったん調整が入ったが、ロンドン勢が本格参加する時間帯に入って再び材料視されNY原油が109ドル台を付ける動きを見せた。ドル高も全般に強まり、ドル円は159.10円台を付けている。
ユーロドルでもドル高が優勢でロンドン朝の1.1640ドル台から1.1611ドルを付けた。ポンドドルはロンドン序盤に1.3420ドル近くから1.3387ドルまで軟化したが、こちらは安値から反発が入った。
ドル円の堅調な動きもあって昨日NY夕方に185円台にしっかり乗せて、東京市場でも185円割れでは買いが出る堅調な動きを見せていたユーロ円は、ロンドン市場に入って対ドルでのユーロ売りが強まったことで、184.82円前後を付けている。
ポンド円は対ドルでのポンド売りに213.00円を付けたが、その後反発し、213.40円前後を付けている。
東京市場で公表された豪中銀議事要旨(5月5日開催分)に「3会合連続利上げにより、戦争の影響を評価する余地が生まれた」などの表現があり、次回の利上げ期待がやや後退したことなどを受けて売りが出た豪ドルは、ロンドン市場でも軟調で対ドルで安値を更新し、0.7109ドルを付けた。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
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