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ドル円、159円台での推移が続く 原油と利回りが反転=NY為替序盤

為替 

 きょうの為替市場、ドルの買い戻しが優勢となっており、ドル円は159円台で推移。前日にトランプ大統領が「米国とイランの協議が最終段階にある」と述べたことで、前日の為替市場はドルの戻り売りが優勢となり、ドル円も158.60円近辺まで一時下落していた。しかし、それ以上は下押す動きもなく160円を視野に入れた展開は継続している。

 本日は原油価格と米国債利回りが反転。イラン最高指導者が「濃縮ウランを国内に維持するよう指示した」と報られた。 これにより、米国とイランの紛争解決見通しがさらに複雑化したとの見方が広がっており、為替市場は再度ドル高の動きが優勢となっている。

 流れに大きな変化はない。イラン問題は一筋縄では行かず、何らかの和平合意が形成されたとしも不安定な状況は続き、原油相場が落ち着きを取り戻したとしても、高水準での推移は当面継続すると見られている。

 そのためインフレ圧力もしばらくは解消されないとの見方も根強く、各国中銀の利上げの可能性も高まっている状況。今度は景気への不透明感も台頭し、その先に財政懸念が浮上する可能性も見られている。

 市場がドルを選択する中で、円安期待も根強い。

 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は158.50円に観測。

21日(木)
158.50(7.1億ドル)

22日(金)
158.50(16.5億ドル)
159.00(16.3億ドル)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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