【海外市場の注目ポイント】10-12月期のユーロ圏GDP速報値など
日本時間午後6時に10-12月期のユーロ圏域内総生産(GDP)速報値が発表される。大方の予想は前期比0.1%減となっており、7-9月期の同0.3%増から2021年1-3月期以来のマイナス成長に転じると見込まれている。前日に10-12月期の独GDP速報値が発表されており、予想を下回っていた。10-12月期のユーロ圏GDP速報値も同様の結果になれば、ユーロが売られる可能性がある。
また、午後11時45分には1月の米シカゴ購買部協会景気指数、同2月1日午前0時には1月の米消費者信頼感指数も発表される。1月の米シカゴ購買部協会景気指数は、大方の予想が45.1となっており、前月の45.1から変わらないとみられ、1月の米消費者信頼感指数は、大方の予想が109.0となっており、前月の108.3を上回り、2カ月続けて上昇すると見込まれている。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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