アジア株 総じて上昇、米株高を受けて

東京時間18:20現在
香港ハンセン指数　　 25504.20（+25.32　+0.10%）
中国上海総合指数　 2493.90（+10.81　+0.44%）
台湾加権指数　　　　 9727.41（+85.85　+0.89%）
韓国総合株価指数　 2041.04（+12.60　+0.62%）
豪ＡＳＸ２００指数　　　 5654.32（+57.12　+1.02%）
インドＳＥＮＳＥＸ３０種　 36148.50（+341.22　+0.95%）

　２８日のアジア株は、総じて上昇。前日の米国株が引けにかけて上昇したことで、アジア株でも堅調な動きを見せる市場が多かった。

　上海総合指数は反発。酒造会社の貴州茅臺酒、建設会社の中国建築、電力会社の中国長江電力、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬（ジャンスー・ハンルイ・メディシン）、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務が買われた。
　　　
　香港ハンセン指数は小幅高。石油大手の中国海洋石油（ＣＮＯＯＣ）、銀行大手の中国建設銀行が買われる一方で、世界的金融グループのＨＳＢＣホールディングス、不動産会社のサンフカイ・プロパティーズが売られた。
　　　
　豪ＡＳＸ２００指数は続伸。銀行大手のウエストパック銀行、保険会社のＱＢＥインシュアランス・グループ、医療機器メーカーのレスメド、ラテックス製品メーカーのアンセル、石油・ガス会社のビーチ・エナジーが買われた。