NZ中銀は会合頻度を年間7回で維持 財務相は8回に戻すよう求める
NZ中銀は会合頻度を年間7回で維持 財務相は8回に戻すよう求める
NZ中銀は政策金利決定会合の頻度を年間7回で維持すると発表した。
ウィリスNZ財務相は会合を8回に戻すべきだと主張、世界の中央銀行と足並みを揃えるよう望んでいる。NZ中銀は2016年から開催回数を8回から7回に減らした、そのため夏の間に12週間もの間隔が生じている。
ただ、NZ中銀は制度を見直した結果、7回で維持することを決定。過去9年間、12週間の長期休会が金融市場の予想と我々RBNZの予想との間に異常な乖離をもたらしたという証拠は見つかっていないと指摘。

執筆者 : MINKABU PRESS
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