ドル円はこう着、来週のFOMCを控えて=東京為替前場概況
東京午前のドル円は147円前半から半ばで小動き。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてこう着感が強い。年内の米利下げ回数や、来年に向けての米金融政策見通しなど、注目すべき点は多い。本日は8月の米消費者物価指数(CPI)の発表も予定されている。
クロス円の動意も目立たず、ユーロ円は172円半ば、ポンド円は199円半ば、豪ドル円は97円半ばで推移。ただ、豪ドル円は先月末から堅調な流れを維持しており、昨日は1月以来の高値を更新するなど、クロス円のなかでは強さが目立つ。
MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。