円高優勢、昨日の調整とリスク警戒=東京為替概況
円高優勢、昨日の調整とリスク警戒=東京為替概況
昨日の市場でドル円は先週の下げに対する調整もあって153円60銭台まで上昇。NY市場が休場で少し値を落とし、153円40銭台を中心としたもみ合いとなった後、東京朝に再びドル買いとなり、153円76銭を付けた。
その後は一転してドル売り円買いとなった。154円手前の売りが意識されたことに加え、米株先物や日経平均の軟調さもあり、リスク警戒の動きが広がった。日本の長期金利低下も見られたが、リスク警戒からの日本国債の買いによるものとして、円買いの材料となっている。
ドル円は153円00銭手前でいったん下値が支えられる場面もあったが、午後に入っても円買いの勢いが継続し、大台を割り込んで152円80銭台を付けた。
クロス円も軒並みの円買い。ユーロ円は朝の182円18銭から午後に181円03銭を付けている。ポンド円も209円50銭から208円05銭を付けた。ポンドに関しては対ドルでも売りが出ており、動きが大きくなった。明日の英物価統計を前にやや神経質な動き。ユーロドルは1.18台で落ち着いた動き。
MINKABUPRESS 山岡
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。