円安、円債に淡々とした売りが続く=東京為替前場概況
東京午前のドル円は148.90円付近まで円安・ドル高推移。自民党三役が辞任する意向のなか、石破政権が行き詰まっていることや、超長期ゾーンを中心とした円債の下落が円相場を圧迫している。30年債利回りは3.28%まで上昇し、過去最高水準を更新。
クロス円も堅調。ユーロ円は173.17円付近、豪ドル円は97.15円付近まで円安推移。ポンド円は199.07円付近まで円安推移したものの、昨日のロンドン市場で英国債安、ポンド安となったこともあって、戻りは限定的。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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