元豪中銀総裁が政府を批判、生活支援策がインフレ加速につながる
元豪中銀総裁が政府を批判、生活支援策がインフレ加速につながる
元豪中銀総裁のロウ氏が豪政府を批判、政府の政策が豪中銀のインフレ抑制の努力を台無しにしたと指摘。
政府による生活支援策が豪経済を高金利と低成長に陥れる。給付金継続は需要増加につながるが、供給が伸びなければ意味がない。供給が逼迫している時期に給付金が需要を増加させた、これは必然的にインフレにつながる。そのため豪中銀は金利引き上げという選択肢しか残されていない。
経済の生産能力は急速には伸びていない、供給能力は弱いままで需要も実質賃金上昇も弱いまま。
チャーマーズ財務相はロウ氏の発言は政府が再任しなかったことへの恨みだろうと指摘。ロウ氏は中銀総裁再任を望んでいた、だから彼は政府に恨みを持っており、今や批判者となった。人間の本性だ。
執筆者 : MINKABU PRESS
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