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ドル売り・円買い 米利下げ観測と最もタカ派の田村委員 ドル円144.70円付近

為替 

ドル売り・円買い 米利下げ観測と最もタカ派の田村委員 ドル円144.70円付近

中東懸念緩和と米7月利下げ観測の高まりを受けたドル売りが継続。

日本時間13時までにイランとイスラエルの攻撃がなければ「12日間戦争」は終結する、それまでは要警戒。報道によると米のイラン核施設攻撃は中核部分が破壊させず核開発計画を「数カ月」遅らせただけだったようだ。そもそもイランは米の攻撃を前に備蓄した濃縮ウランを別の施設に移動させた可能性があるとの指摘もあり、まだまだイラン・イスラエル問題は解決しそうにない。

きのうの議会証言でパウエルFRB議長はインフレが予想ほど強くなく労働市場も悪化なら、予想よりも早く政策を緩和する可能性があると述べた。前日のボウマンFRB副議長やウォラーFRB理事のハト派発言もあり7月利下げ観測が一段と高まっている。

最もタカ派で知られる田村日銀委員の講演内容は特にサプライズではなかったが、発言を受けじりじりと円高に。田村委員は、物価上振れリスクが高まれば不確実性高くても果断な対応あり得る。物価目標の実現時期は前倒しの可能性十分にあると述べ、利上げに前向きな姿勢を示した。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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