反落、合意が最終段階とアル・アラビーヤが報道=NY原油概況
NY原油先物7月限(WTI)(終値)
1バレル=93.04(-2.98 -3.10%)
イランの凍結資産を解放する仕組みについての協議が前進し、米国とイランの合意が最終段階に入っているとアル・アラビーヤが報道したことが重しとなった。凍結されたイラン資金を預け入れるための特別基金の設立案が議論されているという。イスラエルとレバノンの両政府が停戦で合意したことも圧迫要因。イスラエルと交戦を続けてきたイスラム組織ヒズボラの最高指導者ナイム・カセム師は停戦を拒否しつつも、イスラエル軍がレバノン南部から撤退すれば攻撃を停止する可能性に言及した。ただ、ナイム・カセム師はヒズボラの戦闘員がレバノン南部から撤退することは敗北を認めることであり、レバノン政府とイスラエルの交渉は茶番劇とも述べており、不透明感は根強い。イランが独自のレバノン停戦案を交渉中とも語っている。
時間外取引で7月限は91.91ドルまで下落。通常取引開始後は下げが一服したが、戻りは限定的だった。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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