ドル円軟調、日米財務相会談の可能性を意識=東京為替前場概況
東京午前のドル円は144.97円付近まで円高推移。ドル円は週初の上げを完全に消している。来週20~22日の主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議に合わせて日米財務相会談が実施される可能性があり、円安是正が議題にあがるとの見方が依然として根強い。
ユーロ円は162.46円付近、ポンド円は193.05円付近、豪ドル円は92.75円付近まで下落。ただ、欧州通貨やオセアニア通貨は対ドルでしっかりと推移しており、クロス円は安値から切り返している。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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