ジョンソン&ジョンソン、分離を計画している整形外科部門の売却検討=米国株個別
(NY時間14:28)(日本時間04:28)
ジョンソン&ジョンソン<JNJ> 246.52(+1.53 +0.62%)
ジョンソン&ジョンソン<JNJ>は、分離を計画している整形外科部門「デピュー・シンセス」の売却を検討しており、複数の大手PEファンドが関心を示していると伝わっている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
評価額は200億ドル超となる可能性があり、同社は今後数週間で買い手候補との面談に向け資料や財務情報を準備中だという。PEが共同買収を検討するほか、医療機器メーカーが参入する可能性もある。
デピュー・シンセスは股関節や膝関節の置換機器を製造し、昨年の売上高は93億ドル。同社は昨年10月、成長が比較的鈍い同事業を18-24カ月以内に分離する計画を公表しており、ウォルクCFOはスピンオフを含めあらゆる選択肢を検討すると説明していた。独立すれば世界最大の整形外科企業になると見込む。
アナリストは企業価値を負債込みで最大280億ドルと試算。PE業界では、ホロジック社の180億ドル買収をブラックストーンとTPGがまとめた成功例を背景に大型案件への意欲が高まっており、安定資産とみられる同部門は有力な投資対象とみられている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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